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1日、神代団地の支部の人と、吉岡正史さんと団地内の訪問をしました。 どこに行っても、「道路特定財源」「後期高齢者医療制度」の話で、一軒一軒のお話が長く、ほんとうに身を斬られるような気持ちで帰ってきました。 「もう、どこに言ってもムダだとあきらめたよ」 70代後半の男性は、一人暮らしの方ですが、ちょうど国の定率減税の廃止や老年者控除の廃止後から、確定申告しなければならなくなり(年金収入のみのためそれまでは、所得税の天引きのみで申告の必要はなかったが、税のしくみが変わったため申告しなければならなくなったのです)、3年前から申告しているそうですが、それまでは、市・都民税4000円ぐらい、国民健康保険税3万円ぐらいだったものが、いっきに増え、市・都民税6万円、国保税9万円にもなったそうです。市役所の相談や市の担当課に連絡して、なんでこんな増税になったのか、どうにかならないかと相談したが、結局、国の制度だからどうしようもないといわれ、あきらめたというのです。これで後期高齢者が始まったら、どうやって食べていけばいいのか・・・と言われました。 高齢化が進み、医療費の負担は、将来にわたって自然増になるというのに、、政府与党はその分まで削って、新たな負担のしくみ=後期高齢者医療制度をつくりました。お金のあるなしで命の値段も決まってしまう・・・、こんなこと本当に許せない!!こんなことして、人としての胸の痛みを感じないんでしょうか。 吉岡さんから聞いた話ですが、ある方は2ヶ月に一度の年金を一ヶ月ずつに分けて封筒に入れ暮らしている、毎日使えるお金を計算すると一日500円しか使えないそうです。それなのに、まだ新たな負担をしろと言う、しかもその保険料は年金から天引きする、手元に一銭も来ないかもしれないと悩んでいた方がいたそうです。 ・・・私の寝たきりになった父も今年の夏に75歳になります。 75歳という年齢で勝手に線を引いて別の保険に入れさせて、少ない年金から、介護保険料や後期高齢者医療保険税を差し引いてしまう制度です。 今は何とか自身の年金で介護サービスのお金を払えていますが、この制度に入ることになったら、サービス料を払えず赤字となり、母の年金にも手をつけざるを得ない状況になってしまいます。 いままで、がんばってきた高齢者にこんな冷たい仕打ちをするなんて、本当に腹が立ちます! お年寄りを粗末にする、こんな国でいいんでしょうか! 国民に目を向けない政治、絶対許せない・・・! そのことを痛感した日でした。 30日には後援会主催で市の出前講座を行いました。 後期高齢者医療制度が行われるのを皮切りに、調布市は国民健康保険制度の賦課方式を変更します。 ・・・変更される方式そのものは、ほかの自治体で多く活用しているもので、定率減税の廃止・老年者控除の廃止などの昨今の国の税制改定の影響を受けないものとして一定評価はされていますし、異論はありません。 そのものに異論はないのですが、今の調布市が行っている「市民税賦課方式」と比べると、次回変更になるときに、年収200万〜300万円台の世帯の方が、大幅な増税になってしまうことも3月議会で明らかになりました。 調布市は、2年間、激変緩和措置を行いますが、所得の低い、なおかつ世帯人数の多い市民に対する増税には変わりありません。 物価高騰、各種の制度の改悪の中、市民の負担が増やされている時だけに、暮らしを守らなければならない「市」が、その裁量でできることを「負担増」とは、やはり許せないのではないでしょうか。 でも、もっと、大きいところに目をやれば、国のお金の使い方に問題があることに気がつく人も多いと思います。 お金の使い方を変えて『国民の暮らしや命を守る』・・・この当たり前のことを「政治」にさせていくためにも、反論の波を大きくしていかなくてはなりませんよね。 |
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